【モニタ】34インチのウルトラワイドディスプレイについて
こんにちわ。ロマンスです。
今回はLG製34インチウルトラワイドの34WL500-Bのご紹介をします。
元々は24インチのモニターを利用しておりましたが、これだとデスクトップ上にアプリを1つしか表示できず不便だったため、34インチのモニタを購入しました。
また、34インチを購入する際は湾曲ディスプレイと悩みましたが、湾曲ディスプレイは値段が高いものが多く、Amazonのセールで34WL500-Bが安く販売されていたので、フラットディスプレイの購入を決めました。
購入当初は画面が左右に大きく広がったため2日ほどはかなり目が疲れました。3日目からは慣れたのか、目の疲労はなくなりました。また、IPSについては、発色が悪いとの評判があったのですが、特に汚いと感じることはなかったです。動画を見ても、寧ろ綺麗と感じるほどです。あと、私はExcel/PPT/chat/zoomなどがメインで利用するツールなので、画質はそこまで高くなくても問題なかったです。動画制作をする方々については、支障がでるかもしれませんが、それ以外であればIPSで全然問題ないと思います。
あと、私のモニタの使い方としては、左1/3且つ、上2/3をslackの表示にし、その下にchatowork若しくはLine等のセカンドチャットを表示しております。残りの画面は、その時々のメインで利用する作業枠にしております。
上記の様な利用をすることにより、作業効率はかなりあがりました。今まではslack/chatoworkなどの通知を見落とすことがあったのですが、常に全面に表示することにより見落としがなくなったのと、いちいちアプリ切り替えを行なわずに内容を見ることができるので、作業自体が楽になりました。
最近は色々なウルトラワイドディスプレイが出てきておりますが、私と似たような業務を行う方であれば、LG社且つAmazon限定モデルの一番安いもので問題ないと思います。
【マウス】Logicoolのトラックボールレビュー
こんにちは、ロマンスです。
今回はLogicool社のトラックボールマウスである、MX ERGOとM575RGについてのレビューを記載します。
まず、トラックボールマウスを使ってない方は買い替えをおすすめします。通常のマウスと違い、トラックボールは場所を取りません。また、常に同じ位置にマウスを置いておけるので、目線を落とさずにマウスを捉えることができます。あと、PPTを作成する場合にトラックボールマウスはやりづらいとの記事をいくつか見ましたが、そんなことはありません、充分使えます。なお、図形の位置調整などは矢印キーを使ったほうが楽です。
では、MX ERGOとM575GRの比較について記載をしていきます。
まず、この2つのトラックボールの大きな違いは値段となります。 MX ERGOは10,800円、M575RGは5,300円となり、5,000円もの差があります。 ※21年1月のAmazon価格で表記しております。
2つ目の大きな違いとしては、角度設定の有無となります。MX ERGOはマウス下の板を調整することで、「0度」と「20度」の2種類の角度を選ぶことができます。最初は角度によって、何が変わるのかと思っておりましたが、これはかなり重要です。手の疲れにが大きく変わります。あと、使いやすさも20度の角度があるほうが私は使いやすいです。
M575は角度調整することができず。0度で利用するしかありません。但し、メルカリ等のフリマアプリで角度をつけるためのアタッチメントを販売している方がいらっしゃるので、後から調整可能です。また、このアタッチメントは2,500円程度で購入可能なので、MX ERGOと同等の環境にしたい場合は5,300円+2,500円=7,800円の出費で揃えることができます。
3つ目の違いはLogi Optionアプリによるキー設定数の違いになります。
MX ERGOは6個に対して、M575GRは3個となります。MX ERGOはホイールの左右とボール横にボタンがあり、これが差分になっております。因みにmacをお使いの方についてはMX ERGOの購入をオススメします。私はホイールの左右に対してデスクトップの切り替えを入れております。クラムシェルで利用する場合は、タッチパッドを使うことができないので、デスクトップの切り替えをする場合、キーコマンドが必要になります。これをMX ERGOに割り当てることで、かなり使い勝手が良くなっております。
windowsを利用している方についてはM575GRで機能としては充分になります。ただ、肌触りや見た目についてはMX ERGOのほうが高級感があり、自分のテンションを上げたい方についてはMX ERGOをオススメします。
お題「#買って良かった2020 」
MacbookでSplashtopを使う場合に発生する問題について
こんにちは、ロマンスです。
再度、緊急事態宣言が発令され、出勤ゼロの完全テレワークに移行したので喜んでおります。ただ、コロナは早く収束してほしいですね。
今回はmacbook×Splashtopを利用する場合のキーバーインドについて記載します。
僕は仕事の都合で、mac→splashtop→windowsでリモートをしております。この方法を利用すると、一部のキー入力が変わってしまいます。
変わってしまう内容で特に私が困ったのは、スペースバーの右にある「かな」と左の「英数」です。「かな」はwin側で「@」になり、「英数」はwin側で「capslock」なってしまいました。因みに「’」が「半角/全角」になっておりました。
1週間はこの状態で使っていたのですが、流石にやりづらいので、修正することを決意し、ネットでやり方を調べていた所、”Karbiner-Elements”で対処できることが分かりました。
で、やり方を色々調べていたのですが、僕がやりたい内容がそのまま記事になっていなかったので、ここで皆様に共有できればいいと思い、記事にしております。
■前提
1.splashtopで利用する場合にだけ、キーバインドを変更するので特定アプリを利用時のみに起動するように設定をしております。
2.私の環境では、「’」が半角/全角になっていたので、Windows側でIME設定で半角/全角をIMEIオン、スペース+左シフトをIMEIオフにしております
3.記載したコードは拡張子をJSONにして、karabiner/assets/complex_modificationsに格納する必要があります。
以下が設定ファイルの内容となります。
※私はエンジニアではないので、コードは綺麗ではないと思います。その点はご容赦ください。
■かなキーの設定
{"title": "変換無変換(右)",
"rules": [{"description": "右変換",
"manipulators":[{
"type": "basic",
"from": {"key_code": "japanese_kana"},
"to": [{"key_code": "grave_accent_and_tilde" }],
"conditions": [{"type": "frontmost_application_if",
"bundle_identifiers": ["^com.splashtop.stb.macosx$"]
}],"description": "右変換"}]}]}
■英数キーの設定
{"title": "変換無変換(左)",
"rules": [{"description": "左変換",
"manipulators":[{"type": "basic",
"from": {"key_code": "japanese_eisuu"},
"to": [{"key_code": "spacebar",
"modifiers": [ "left_shift"] }],
"conditions": [{"type": "frontmost_application_if",
"bundle_identifiers": [
"^com.splashtop.stb.macosx$"]}],
"description": "左変換"}]}]}
キー入力は仕事をする上で大切なことです。ここをしっかり設定すれば作業の効率化と誤字を減らすことができます!
【キーボード】なぜ、人はHHKBが欲しくなるのか
初めまして、ロマンスと申します。
IT系の企業に勤務しており、20年4月から在宅勤務がメインになっております。
在宅が増えたので、自宅の作業環境を良くするためにPC関連のガジェットの購入が増えてきており、購入した商品のレビューをこのブログでしていきます。
今回は、なぜ僕がHHKBのキーボードを購入したか、HHKBの良い所を紹介していきたいと思います。
1.なぜ外付けキーボードが必要なのか?
2.なぜHHKBなのか?
3.HHKBを使ってみての所感
1.なぜ外付けキーボードが必要なのか?
・自宅の環境では11インチのMacbookを34インチのウルトラワイドディスプレイにクラムシェルモードで接続していたため、外付けキーボードが必要でした。
そのままオープンモードでMacのキーボードを使えよ!って、意見もあるかもしれないのですが、11インチMacbookのキーボードはキーストロークが浅く、個人的に好きな感覚ではなかったのと、クラムシェルしてモードを使うことによって
デスクを広く使いたかったのが理由となります。
2.今まで使ってきたキーボード?
・HHKBを使うまでに3つのキーボードを利用しました。
2−1.エレコム
コチラを購入した理由は2つになります。
①Amazonでの評価が高かった、②値段が安い、③テンキーが付いている
実際の使い心地も悪くはなかったのですが、今までテンキーレスのノートPCを使ってきた僕としては、テンキー部分の出っ張りが、想像以上に邪魔なことが、発覚しました。マウスと取ろうとして何度もテンキー部分に手をぶつけてしまう事になってしまったためお蔵入りしました。
2−2.Logicoolの光るやつ
コチラを購入した理由は③つあります。
①安心と安全のLogicool、②光るのカッコいい!、③bluetoothで複数接続OK
Macbook以外に会社支給のPCを使うこともあり、複数接続できると便利だったため、こちらを購入しました。キータイプ自体もムニムニしており、個人的には満足していたのですが、いくつか不満点がありました。
1つ目は、キーボードに角度がないこと。通常であれば、キーボード上部に傾斜をつける足が付いているのですが、このキーボードには付いておりませんでした。ゴムを裏に貼るなどして対処していたものの、最適な位置には出会うことができませんでした。
また、HHKB同様にFキーを利用するためにはFnキーと数字キーを同時押しする必要があるのですが、最高にFnキーが押しづらい。
半年ほど利用したのですが、ブラインドタッチをすることはできませんでした。
3.なぜHHKBを購入したのか?
・キーボードに悩んでいる中で、HHKBのことを知りました。
私がHHKBを購入するにあたって決めたポイントは以下になります。
①タイプ音が良い、②キースストロークが深い、④墨のデザインがカッコよい
まず、HHKBの代名詞であるキータイプ音です。通常のキーボードでは味わえない
心地良いスコスコ音があります。
私は打鍵が強く、通常のキーボードでも音を出していたので、
それであれば良い音を出して利用したい欲がありました。
2つ目はキーストロークの深さです。上記の通り、打鍵が強いので指の疲れに
悩まされておりました。
HHKBはストロークが深いので、疲れづらいとのレビューがあったので、
この点も購入の理由になります。
3つ目はデザインです。 墨のデザインが最高にカッコ良く、
上記2つの理由はぶっちゃけ購入するために自分に言い聞かせてい
言い訳みたいなものです。
4.HHKBを購入するまで
・HHKBは3万円以上する高級なキーボードなので、購入するまで
1ヶ月程度悩みました。
なので、日本語配列/Bluetooth/墨(KB-620)がフリマアプリで
2万円を下回るのであれば購入しても良いと自分ルールを決め購入をしました。
HHKBは静電容量無接点方式を採用しているので、性能自体は中古でも
新品とほぼ変わらないと思っております。
5.HHKBを使ってみて
・HHKBを購入してみてよかった点を以下となります。
5−1.キーの押し心地が最高に良い
打鍵が強い人にとっては、最高だと思います。
強く叩いたとしてもすべてを包み込んでくれるよな感覚で指を
弾き返してくれます。今までのキーボードにはなかった感覚です。
5−2.Ctrlキーの配置
通常のキーボードとCキーの配列が違うのですが、Aキーの隣にあることがここまで便利とは思いませんでした。最初はミスタッチが多かったのですが、慣れれば問題なし&すごく便利です。
・HHKBに対して不満に思ってる点は以下になります。
5−3.墨は印字が読めない。。。
キーボードの印字なんてなくて大丈夫だよと思っていたのですが、数字と記号キーについては、ダメでした。。。あまり多様しない部分については、覚えきれてなかったです。なので、覚えていないキーについては白の印字ありキーに換装しました。
5−4.Fキーの使いづらさ
Logicoolの時も一緒なのですが、やはりFnキーを押してのFキー利用はやりづらい。ただ、私が利用するFキーはF10だけなので、KalabinerでkanaキーをF10に変更することで対処しました。
6.総論
デメリットもありましたが、総じて良いキーボードです。
価格が高いので、購入に対して尻込みしておりましたが、永く使うことを前提に考えれば安い買い物です。悩んで購入を控えている方がいるのであれば、今すぐに購入されたほうが良いです。僕は先日、会社用に2台目を購入しました、ちなみに墨ではなく、印字ありの白を購入しました笑