【マウス】Logicoolのトラックボールレビュー

こんにちは、ロマンスです。

 

今回はLogicool社のトラックボールマウスである、MX ERGOとM575RGについてのレビューを記載します。


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まず、トラックボールマウスを使ってない方は買い替えをおすすめします。通常のマウスと違い、トラックボールは場所を取りません。また、常に同じ位置にマウスを置いておけるので、目線を落とさずにマウスを捉えることができます。あと、PPTを作成する場合にトラックボールマウスはやりづらいとの記事をいくつか見ましたが、そんなことはありません、充分使えます。なお、図形の位置調整などは矢印キーを使ったほうが楽です。

 

では、MX ERGOとM575GRの比較について記載をしていきます。

まず、この2つのトラックボールの大きな違いは値段となります。         MX ERGOは10,800円、M575RGは5,300円となり、5,000円もの差があります。   ※21年1月のAmazon価格で表記しております。

 

2つ目の大きな違いとしては、角度設定の有無となります。MX ERGOはマウス下の板を調整することで、「0度」と「20度」の2種類の角度を選ぶことができます。最初は角度によって、何が変わるのかと思っておりましたが、これはかなり重要です。手の疲れにが大きく変わります。あと、使いやすさも20度の角度があるほうが私は使いやすいです。


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M575は角度調整することができず。0度で利用するしかありません。但し、メルカリ等のフリマアプリで角度をつけるためのアタッチメントを販売している方がいらっしゃるので、後から調整可能です。また、このアタッチメントは2,500円程度で購入可能なので、MX ERGOと同等の環境にしたい場合は5,300円+2,500円=7,800円の出費で揃えることができます。

 

3つ目の違いはLogi Optionアプリによるキー設定数の違いになります。

 

MX ERGOは6個に対して、M575GRは3個となります。MX ERGOはホイールの左右とボール横にボタンがあり、これが差分になっております。因みにmacをお使いの方についてはMX ERGOの購入をオススメします。私はホイールの左右に対してデスクトップの切り替えを入れております。クラムシェルで利用する場合は、タッチパッドを使うことができないので、デスクトップの切り替えをする場合、キーコマンドが必要になります。これをMX ERGOに割り当てることで、かなり使い勝手が良くなっております。

 

windowsを利用している方についてはM575GRで機能としては充分になります。ただ、肌触りや見た目についてはMX ERGOのほうが高級感があり、自分のテンションを上げたい方についてはMX ERGOをオススメします。

 

お題「#買って良かった2020